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フェミニストでありたい

「女に男が必要か。それは魚に自転車が必要かというようなものだ」 アイスランドより。 ここで地味に主張。 私は今、インフルエンザでダウンして授業ができず、ひたすら布団に 身を委ねて 休んでいました。 神様が私に休みをくれたのだと噛み締めて何もせずに過ごしていました。 でも、こうでもしないと私は休めないのか…とちょっと情けなくもあります。 正直、感謝は全くなく、普段の私にもっと感謝してほしいという気持ちが勝ります。 そんなこんなで、 私はやっぱりフェミニストでありたい、 と強く思う今日この頃です。

脱一斉

  一斉テストのない教育 最近、新聞で「オーストラリアの教育では、全員が一斉に同じテストを受けることがない」と知りました。 欧米の教育にも同じような考え方があるように思います。 たとえば、同じ年齢の人が同じ時期に大学に進学したり、就職したりすることが少ないのでです。それぞれが自分のペースで歩んでいる印象があります。 この考え方をヒントに、私の英語教室でも少しずつ取り入れてみることにしました。 これまでは「みんなで同じ課題を同じスピードで進める」のが当たり前でしたが、 今は、生徒一人ひとりのペースに合わせて進めています。 そうすることで、「周りと同じでなければならない」というプレッシャーから解放され、 安心して学べるようになりました。 一方で、意欲的にどんどん進みたい生徒への準備も欠かせません。 ありがたいことに、最近はその対応に追われる毎日です。 でも、一人ひとりに合わせて教えることは、とても心地よく、私自身も学びが多いです。

youは何しに日本へ から

サルエゲストハウスの運営で、リアルyouは何しに日本へを感じるさせてもらえることが多い。サルエゲストハウスには、様々な国の方が利用しに来てくれるからだ。 その中でも隣国の韓国からのゲストが多い。 でもyouは何しに日本へを見ていると、どうしても、欧米系の観光客を追ってしまっていることに気づかされる昨今。私自身も欧米に憧れ、こうやって英語に携わっていることも確かだ。 一言で「外国人」「海外ゲスト」って本当は、本当にたくさんの人種を含んでいるはずなのだよね。

ブログを新たに始めますが

申し訳ないです。 全く整理されていません。 12月で50歳になり、断捨離して自分が本当にやりたいことを見出したいと考えている昨今。 HPも取り掛かり中ですが まだ手が回っていません。

連鎖関係代名詞

連鎖関係代名詞を調べることになりました。 The boy I think is good comes to my house. のような文で I thinkの部分を連鎖関係詞と呼ぶようです。 私にとっては「挿入」という説明でいいと思ったのですが、 そうではない!という解釈もあり それを確認したところ I think the boy is good. の the boyを先行詞にした形であり、この語順は挿入されたものではなく なるようにしてなった それが「連鎖関係代名詞」なのである。 という解釈で良いのでしょうか。です。

ヘルシンキ 生活の練習 を読んで

  「ヘルシンキ 生活の練習」を読んで フィンランドの教育機関では スタッフが生徒と接する際、 生徒のスキルに向き合うことが、とても衝撃だった。   日本の学校というか、私が知る教育機関は その生徒の人格はもちろんのこと 家庭環境をも見てしまう傾向がある気がする。   フィンランドでは、そのバックグランドというようなものはさておき 生徒が社会で生きていくために 共同体で生きるために 十分でないスキルを見つけて磨く、訓練をする その手助けをするのが教育機関になっているようだ。 そのやり方は、その子の可能性を引き出し、前向きなものとして 捉えていると思えてならない。   理由原因はさておき、目的に向かっている。     教育機関のスタッフは何とも淡々として その目的の向き合い方に無駄がなく 私的感情は置き、解決するためにただ向かい合っている。     フィンランドのスキルを見つめる教育方法を通じて フィンランドのように 私たちも普通であることに 大多数であることに執着せずに 社会で当たり前に生きていける 環境を作りたいと 思った次第。     それにしても作者の朴沙羅さんはすごい。 何がすごいか 彼女が日本の生活で在日として生きる違和感から 育児を日本以外でしたい、という強い意志から 私にとってはほぼ生まれたてである子ども2人を連れて、 ヘルシンキ生活をしていること。 それ以外でも物事の違和感を言語化して、 自分の気持ちに向き合っていること。 本を読み私が感じたことは まだまだたくさんありましたが、 今、言語化できる感想はここまでです。